1. ソーラーれんとは

「ソーラーれん」は、ファンとダンパーで空気の流れをコントロールする "ハンドリングボックス" と、集熱空気の集まる棟の温度、外気温、室温に設置したセンサーで制御されています。ここでは代表的な3つの運転を紹介します。

   

冬の晴れた日、屋根集熱面でゆっくりと暖められた空気を床下に送ります。床下に送った太陽の熱は床面を直接暖めるのと同時に土間コンクリートに蓄熱し、気温の低下とともに室内へゆっくりと自然に放熱されます。

コンクリートの乾燥が進んでいない1年目は、効果を期待しがたい可能性があります。

 

   

夏の晴れた日は、照りつける太陽の熱をお湯採りに利用します。お湯採りコイルの中を流れる不凍液と熱交換し、不凍液を貯逃走に循環させてお湯をつくります。

地域や条件によって差はありますが、春から秋にかけて、30℃〜50℃程度のお湯がおよそ1日に300リットルとれます。

 

   

夏の日が沈んだ後、室内より外気温が下がると外気を室内に取り込みます。涼しい外気を取入れることで室温を下げます。

風のある時は、窓は開けた方が換気量は多く涼を得やすいことがあります。また雨の時などは高湿の空気が取入れられ、かえって不快になる場合もあります。

[ LAST UPDATE Mon, 2008-10-27 18:56 ]
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