A4. ソーラーれんは、屋根や床、基礎など、もともと建物にとって必要な部分をできるだけうまく利用して、自然のリズムに応答できるようにするノウハウです。自然のルールにのっとっていれば、木造でも、鉄骨造でも、鉄筋コンクリート造でも、建物の構造やデザインは自由です。したがって費用もさまざまになります。
でもそれでは答えにはなりませんから、一応目安です。部材費は、約30坪・集熱ガラス8列の木造住宅の場合、空気集熱のみで約80万円、お湯採りをすると約100万円、お湯採りコイルで補助暖房をすると約110万円です。これに工事費がかかります。工事費については施工業者によって様々ですが、例えば屋根の瓦棒浮かし葺きなどは建築工事の一部になりますし、建物の仕様が一部ソーラーむきになるということで、ソーラーが計画と比較すると全体として建築費が1割ほど増すと考えるといいようです。
こうかについては、計画地の気象条件、集熱やねの大きさ及び構造で決まる取得熱量、その建物の断熱・気密の程度で基本的な性能が決まり、その効果は、設計と施工程度に応じたものになります。
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