2003/06/13掲載

 実家のある群馬県高崎市で設計事務所を開設し、妻と共に2人3脚、今年で8年目になります。
 私の道具は『FMV−KB321』。もともとメカ好き&コンピュータおたくの私。好奇心でいろいろなコンピュータものを買っていますが、これは独立時に購入した富士通のFMVという機種の付属キーボード(メイドイン・マレーシア)です。その後5台程コンピュータを入れ替えていったにも関わらず、何故か新しいキーボードが指に合わず、結局このキーボードを使い続けています。ゴムラバードーム クリックタイプで「超やわらかな」、『クニャ−ッ』としたタッチは自分に合っていて、ある時期から目覚め「誰も知らない」愛着ある道具となっています。時々インターネットでキーボードを検索するのが楽しみですが、数年前ちょっとした浮気心で、秋葉原にあの「東プレ Realforce106(静電容量型無接点方式スイッチ!)」を買いに行き、半日さわりまくった後、結局今のこれに帰ってきた経緯があります。東プレは『フカ・スカッ』と乾いた感じがするんですよねー。
 さて、メイドイン・マレーシアのキーボードはマウスと共に仕事柄ほぼ毎日さわり続けており、すでに体の一部になっている気さえします。自然素材系指向で、『味わい建築』を標榜する一方、この一見味気ない安物プラスチック道具が結局は最もさわり続けている道具なのは、一種の矛盾というのでしょうか。描くより消す方がずっと多く、『バックスペース』キーが一番艶っています‥‥。

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LAST UPDATE [ Thu, 2003-06-12 15:44 ]
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