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どうということのない普通の将棋の駒です。普通ですが、へぼが持つにはちょっと高級の部類に入る駒です。木地は本つげの彫り駒。20年ほど前に百貨店の「東北まつり」で奨められて買ったもの。その当時でウン万円もしたものだから、貧乏性の私にしては「思い切って買った」ものです。駒づくりで有名な山形県の天童のある人の銘が入っています。
なぜそんな高いものを買ったのかというと、そのころ活躍していた大山名人が「いい道具を使うと将棋が強くなる」という話しをよくしていたからです。私の将棋は、前にいた会社で指導してもらっていた先生に「もうあと、3秒考えてから指しなさい」と、よく言われていまし
た。ですから、高い道具を使うと(プラスティックの駒などと違って)よく考えて指すようになるだろう、というわけ。しかし、普段は優柔不断な私なんだが、将棋を指す時だけは相変わらずバカに決断が早いので困っている。あと1秒考えたらよかったなあ、と後悔する。まあ、この駒を使うような機会が少ないということもあるけど。と、これは負け惜しみです。
ご愛嬌ですが、もう一枚の写真で初歩の詰め将棋問題をみてください。
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