私鉄で渋谷から21分。降り立った駅は起伏の複雑な地形の切り通しの中にある。改札をでると石田さんが正面を指さして「屋根が見えるよ」とその建物の所在を教えてくれた。正面の小高い丘の上に緩勾配のシャープなOMガラスが見えた。
今回から始まる「ディテールハント2002」は、かつて「月刊OM」に武山倫氏が連載していた「OMディテールハンティング」のOMフォーラム版ともいうべきものだ。OMソーラーをふくむあらゆるディテールの数々を紹介してゆく。最初は石田信男事務所の「梶ヶ谷の家」を今回から3回にわたり紹介する。
第1回のテーマは「閉じること・開けること」。このキーワードから建物のシェルターとしての面白さを浮き彫りにしてみたい。

 
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まずは、閉じることからはじめよう
梶ヶ谷の家は板倉造りだ。板倉工法とは……
  では、熱環境の性能としてはどうだろう。建物の熱環境を支えるシェルターとしての性能は……   さて、シェルターの話をすすめよう。実は板倉に使われた60mm杉板は屋根面にも……   さて、開くことに話をすすめよう。
建物の熱損失は開口部からの……
  さて、もう一つ、「開くこと・閉じること」に関して、この建物で面白いディテールを……
                 

LAST UPDATE [ Tue, 2002-04-09 10:58 ]
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